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セカンドライフ1 韓国について(地理・自然)
ここから韓国での体験に移らせていただきますが、この約10年間で得た最大のものはいろいろな人々との交流を通じて得られた友情だと思います。それはこれからも大事にしていきたいものです。いまサードライフとして日本での韓国語普及に努めておりますがこれを通じての日韓交流の輪を少しでも拡げることが出来ればと思っております。

もちろん、韓国語を習得したとか、あちこち旅行できたとか、大好きな韓国料理をびっくりするほど安い値段でたらふく食べられたとか、韓国料理の作り方を覚えた(家内が)とか、数え上げればきりがないほどですが・・・・

では、ここからは韓国での具体的な体験を中心に書いていこうと思います。

【韓国ってどんな国?】

韓国って世界地図で見るとちょっと見つけにくいほどちいさいですね。日本も小さいですが島国ですからある程度輪郭がはっきりしていますけど・・・。
大体九州と四国を足したぐらいでしょうか。この中に4千万人以上住んでるわけですから、結構人口密度が高いですね。

韓国は北緯33−43度、東経124−132度の間にあり、アジア大陸の北東部に位置しています。標準時正午線は135度で世界標準時より9時間早く、日本との時差はありません。

特にソウルはその約4分の1が一極集中している状態です。日本も東京に集中していますがせいぜい10分の1程度ですからね。

総面積は222,135平方キロメートルで、イギリス、ニュージーランド、ルーマニアとほぼ同じぐらいの広さですが、このうち南韓(韓国)が99,461平方キロメートル(45%)で、北韓(北朝鮮)が122,762平方キロメートル(55%)となっています。山岳地帯は国土の70%を占め北部と東部に密集し、平野は主に西部と南部に広がっており、三方には3400ほどの島があります。









お分かりのように、韓国に渡ったきっかけはかなり成り行き的といいますか、かなり偶発的でして、別に韓国が好きだとか、国際交流をしようとかいうことはあまりなかったんですが、10年後帰国するときには、交友も広がりとても好きな国になっていました。言語というものを軸にして、且つ長い年月をかけて培われたものだと思います
恋愛感情は一目ぼれとか、瞬間的におこるときもありますが。いわゆる<情が移る>というのはそうゆう瞬間的なものでなく、長い年月を要するんだなあ、ということが本当に良くわかりました。一時的な韓流ブームなんかじゃなく、本当の日韓交流の輪がもっともっと広がるよう語学教育を通じて微力を尽くして行きたいと思っております。
ちなみに韓国語で<情が移る>は
 
「チョン ドゥルダ」
といいます。

韓国は日本と同じように春夏秋冬 四季がはっきりしており、草花の美しい自然に恵まれた国です。ソウルがちょうど日本の仙台ぐらいの緯度ですが、冬の気温はかなり低く、あの漢江の奇跡で有名なハンガンの流れが両岸にわたってすっかり凍ってしまうときもあります。